作詞家の松本隆を招き、スタジオで宮本浩次が弾き語り。
松本隆は、“はっぴいえんど”のドラム奏者として、また“日本語でロックを”主張し、作詞を受け持っていたのは多くの人に知られるところである。そして、バンド解散後、いわゆる流行歌の作詞家になったこともよく知られている。生活のために作詞家になったと、彼はいつも言う。私には、そのことがなんとなく釈然としない。鈴木茂は別として、大瀧詠一も細野晴臣も、彼らの得意とする世界でメジャーになったけれども、生き方が大きく変わったように見えないのに、松本隆の場合は何となく違う感じがするのだ。もちろん、大瀧も細野も金のためにメジャーを目指したのだろうが。
それはともかく、松田聖子や太田裕美、アグネス・チャンなどが歌う歌に詞を提供し、“生きるためのパン”どころか、巨万の富を得ただろう。ヒットするのは、作曲にも依るところが大きいのだろうが、彼の書いた詞の意味がどうであるかは別として、それが多くの人の琴線に触れたのは事実だろう。
*ゲスト:宮本浩次
白いパラソル(1981年、松田聖子)、木綿のハンカチーフ(1975年、太田裕美)
いずれも弾き語り、まあまあのでき
*池田エライザ
SWEET MEMORIES(1983年、松田聖子) これもまあまあのでき
*過去の放送
エレファント・カシマシ:赤いスイートピー(1982年、松田聖子) Good!
GLIM SPANKY:ガラスの林檎(1983年、松田聖子) Bad!
山崎まさよし:SWEET MEMORIES(1983年、松田聖子) OK
井上芳雄:瑠璃色の地球(1986年、松田聖子) OK
0 件のコメント:
コメントを投稿